ガールスカウト大阪府第16団の活動記録

大阪府八尾市を中心に活動しているガールスカウト大阪府第16団の活動記録です。

正しく「伝える」ということ

ガールスカウトの特徴として「パトロールシステム」があります。創始者のB-P(ロバート ベーデン-ポウエル)は「自然にできた6 〜8人の小グループで、その中の一人がリーダーシップをとりつつも、全員が欠くことのできない役割を果たすようなもの」を「パトロール」だと述べています。協力しながら役割を果たすことの大切さや責任感、コミュニケーションの取り方を学ぶ、ガールスカウトが大切にしている教育方法の1つです。

皆で行動するには、リーダーから受けた指示などを、パトロール内できちんと共有しなければなりません。

今回のジュニア部門の集会は、聞いたことを「伝える」練習。正しく伝えるにはメモをとったり、復唱して確認したりが大事だね。糸電話を使った模擬連絡網は、ソーシャルディスタンスもバッチリです。

最近では、固定電話がない家庭も珍しくなく、団内の連絡も電話での連絡網ではなく、LINEなどで済ませることも多いです。でも、こんな時代だからこそ「正しく伝えられる力」は、社会に出た時にきっと役立つはずです。

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